「苦手」があなたの人生から消える最高の方法

 あなたは何か苦手意識を持っていることはありますか?

 出来ないことや苦手に思っていることが、できるようになる魔法のような方法があるとしたら、知りたくないですか?

 今回は、まさに魔法のような方法をシェアします。

苦手意識 = 思い込み

 まず、最初に信じて欲しいことがあります。

 それは、苦手意識というのは、”思い込みに過ぎないということです。

 これを裏付ける面白い現象があります。

 運動音痴でダンスが苦手という女性がいました。

 催眠術師が、この女性を催眠状態にして、暗示をかけました。

「あなたはダンスが得意でマドンナのように華麗に踊ります。」

 すると、何が起こったでしょう?

 その女性はおもむろに立ち上がり、見物客が驚くような見事なダンスを披露したのです。



 また僕自身の実体験でも、面白い話があります。

 高校時代、体育の授業でサッカーがありました。

 僕自身、当時はあまり運動に自信のある方ではありませんでした。

 クラスメートで、サッカーのレベルが僕とほぼ変わらない男の子がいました。

 でも、彼は自分がサッカーが上手いと思っているようで、サッカー部の本当にサッカーが上手い連中に混じって練習なんかをしているんです。

 ただ、どう贔屓目に見ても、上手いとは言えないのです。

『こいつサッカー部の人たちに混じって練習してるけど、実際全然上手じゃないよな? 本人はそのことに気づいてないのか?』

と内心思っていました。

 一通りサッカーの授業が続いたところで、クラス対抗のサッカーの大会がありました。

 その大会で、その彼が実際にシュートを決めたことには驚きました。得点を決め、女子にキャーキャー言われているのです。

 この時に感じました。

『あぁ、得意・不得意なんてただの思い込みなんだなぁ』

 彼は、お世辞にもサッカーが上手とは言えなかったし、苦手意識を持っていた僕と同じようなレベルだったんです。

 でも、自分はサッカーが上手いと思い込んでいたのです。

 そして、その通りの結果を手にしたのです。



 また、僕は、小・中学生の時によく親に

「あなたは不器用」

「手先が不器用だね」

と言われ続けていました。

 親にも別に悪気はなかったとは思いますが、

『俺は不器用なんだ』

と思って当然のように生きてきて、実際に何かものを作ったり、手先の細かい作業をする時に、上手く出来ませんでした。

 その度に

『俺ってやっぱり不器用なんだな』

『俺って何でこんなにどんくさいんだろう?』

と思っていたのです。

 ところが、大学生になって、ある時、友達に

「お前は何でも器用にやるからなぁ」

と言われる経験がありました。

 僕は内心驚いてしまいました。

『僕が器用だって!?』

 でも、同時にこうも思ったのです。

『もしかして不器用って俺が思い込んでただけ?』

 僕が洗脳から解けた瞬間でした。

 不思議なことにそれ以来、人から不器用と言われることもなくなりましたし、自分自身でも何か物事に取り掛かる時に

『どうやったら、器用にできるか?』

『どうやったら上手にできるか?』

という創造的な視点で考え、実際に上手くこなすという経験が多くなりました。

 日常的なことで言えば、送る荷物を梱包するのも、自分が不器用と思い込んでいた時には、ヘンテコな出来栄えになっていましたが、

それが思い込みであったと気付いた頃から、綺麗に仕上がるようになりました。

 実際のところ、僕の手先が急に器用になった訳でもないと思いますし、能力が急に向上したのかと言われるとそうでもないと思います。

 自分が

『俺は不器用』

と思い込んでいて、その自分のイメージにふさわしいような自分を演じて生きてきたんだと思います。

 よく

「俺って人見知りなんだよな」

「私って人見知りだからさ・・・」

なんて人が言っているのを聞きますよね。

 こんなのも全部、思い込みの勘違いで、自分で洗脳(自己暗示)にかかっているのだと思います。

 生まれつき人見知りなんて人はいないはずですし、自分が

『私は人見知りだから』

と感じて、そのイメージに沿った人見知りな生き方をしているに過ぎないのです。

思い込みはどこからくるのか?

 では、その思い込みは一体どこからやってきたのか?

 生まれつき苦手意識やコンプレックスを持っている赤ちゃんなんて見たことがないですよね。笑

 苦手意識やコンプレックスは、過去の経験や過去に人からされた評価から出来上がったのです。

  •  「学校の成績表が良くなかった」
  • → 『俺は勉強ができない・苦手』と思い込んだ。
  •  「たまたま初対面の人と上手に話せなかった経験があった」
  • → 『自分は人見知り』と思い込んだ。
  •  「親や友達に◯◯◯とバカにされた」
  • → 『自分は◯◯◯』と思い込んだ。
  • こんな具合です。

     あなたが苦手意識を持っていることがあるとしたら、それはどこからやってきましたか?

     思い出してみてください。

    当時のあなた ≠ 現在のあなた

     苦手意識が作られた経験や出来事を思い出したら、次に分かってほしいことは、

  •  その当時のあなたと今のあなたは違う
  • ということです。

     例えば、僕自身の経験で言うと、物を作るのが苦手という思い込みは、あるもう1つの出来事がきっかけになっています。

     中学生の時、「技術」という授業で、小さな本棚を作ったのですが、その本棚がガタガタでヒドい出来栄えだったのです。

     その時に、友達にも先生にも笑われたという経験があります。

     もちろん、友達も先生も悪気はなく、ただ面白くて笑っただけなのですが、

     その出来事をきっかけに

    『あぁ、俺は物を作るのが下手なんだな』

    と思い込み、ずっとそのイメージを持って生きていたのです。

     その結果、何を作っても、上手く器用に作れないという自分のイメージに沿った生き方をしてきました



     でもですよ、ここで落ち着いて考えて欲しいのが、人って成長していく生き物です。

     最初は歩けない。しゃべることもできない。もちろん計算だってできない。

     それが、成長して学んでいって、いろいろなことができるようになってくるんですよね。

     だから、当時の僕はたしかに物作りが苦手だったかもしれませんが、それは当時の話であって、今そうとは限らないのです。

     例えば、何かがきっかけで

    「コミュニケーションが苦手だ」

    「私は人見知りだ」

    と思い込んでしまったとしても、

    たしかにその当時は人見知りだったのかもしれませんが、その過去のイメージを後生引きずって生きる必要はないのです。

     ここまで読んでくださったあなたはお気づきかもしれませんが、

  •  実際の能力を反映した結果が出るのではなく、自分の持っているイメージに沿った結果が出る
  • のです。

     一番最初の催眠術にかけられた女性の話を思い出してください。

     女性は素晴らしいパフォーマンスをする能力は実は持っていたのです。

     でも、

    「私は運動音痴でダンスは苦手だから」

    という自分のイメージに沿った現実を生きてきたのです。

     自分を人見知りと思い込んでいる人は、

    実は、素晴らしいコミュニケーション能力を持っているかもしれません。

     でも、自分のイメージに沿った生き方をして、イメージ通りの結果を得ているんです。

     あなたも、何か苦手意識を持っていることがあるなら、

    あなたにその能力がないのではなく、その苦手というイメージに沿って、行動し、そのイメージ通りの結果を現実に手にしているのです。

     あなたが過去にどんな経験をしたのかは分かりません。

     でも、過去のあなたが出来ないことも今のあなたには出来るかもしれないですよね。

     その過去の出来事がきっかけで出来た自分のイメージを引きずっていませんか?

     あなたが過去に、親や友達からどんな評価を受けたのかは分かりません。

     でも、その人たちの言ったことは、真実だったのでしょうか?

     ただのその人たちの一意見であって、実は見当はずれなことを言っていたかもしれないし、

    もしかしたら、ただイライラして機嫌が悪くてあなたに当たっただけかもしれません。

     所詮その程度のことがきっかけで作られたイメージを持って生き続けるのは、とてももったいないです。

     いかがだったでしょうか?

     今回は、僕たちの人生をコントロールしているかなりコアな部分を話していきました。

     あなたが苦手意識を持っていることがあれば、それはただの思い込みの勘違いかもしれません。

     どちらにしても、僕らはそのイメージ通りのパフォーマンスを現実の世界で演じるのです。

     であれば、僕の高校時代のクラスメートのように、ポジティブな勘違いをして行って生きて行った方がいいですよね。

     今回の話があなたの人生、そして幸せに役に立つと嬉しいです!

     お読みいただき、ありがとうございます!