あなたはもう幸せになっても良い存在だった

あなたはもう幸せになっても良い存在だった

『素敵なパートナーが欲しいのに、素敵な異性がいない、、』

『欲しいものがあるのに、手に入らない』

『もっとお金があれば楽なのに、なかなか豊かになれない』

 そんな、どこか満たされない毎日を送っていませんか?

 実はあなたは無意識のうちに、自分から幸せを遠ざけているのかもしれません・・・



 ある女性が経験した実話です。あなたにも似たような経験があるのではないでしょうか?

 ゴルフの大会でのこと、その女性は前半、かなり良いスコアを出したのだそうです。

 このまま行けば、優勝できる流れでした。

 しかし、ここで彼女は自分でも分かるほどに感じたそうです。

『手加減しなければ』

 こうして、後半はそこそこのスコアとなり、別の人が優勝したのです。

 この時、彼女は

『私が自分で優勝を手放したんだ』

と心の中で感じたのだそうです。

 また、別の時の話。

 女友達たちで、箱の中のどのケーキを食べるかを決める機会があったのだそうです。

 みんなでじゃんけんをして勝った人から、ケーキを選んでいくことになりました。

 そして、彼女は、じゃんけんで一番に勝つことができたのです。

 一番好きなケーキを選べるのです。

 ところが、ここでも彼女は感じるのです。

『私が一番美味しそうなケーキを取ってしまったら、他のみんなに悪いわ・・・』

 こうして、なんと彼女はじゃんけんで1番に勝って、一番魅力のなさそうなケーキを選んだというのです。

 そうして、2番目にじゃんけんに勝った女性が、美味しそうなケーキをゲットして、3番目の女性も魅力的なケーキを選んだのです。

 そもそも、じゃんけんをすることになった時に

『勝ちたくないな・・・』

と彼女は思っていたのだそうです。



 何となくあなたにも、似たような経験があるのではないでしょうか?

 彼女の気持ちに少し共感できるところもあるのではないでしょうか?

 彼女はこれらの経験から気づくのです。

『私は、自分を愛していなかったんだ。』

『私は、自分自身を大切にしていなかったんだ。』

『自分が幸せになってもいいという許可を自分に出してあげていなかったんだ』

 たかがケーキくらいで大袈裟な・・・と思われるかもしれませんが、人生で大切な局面でも、この心のクセは出てきます

 例えば、見た目も素敵内面も優しくて完璧本当に魅力的な異性が現れた時、あなたはその人と一緒になったり、関わったりする許可を自分に出せているでしょうか?

「どうせ、自分なんかには無理だ」

「あんなに素敵な人、私には不釣り合いよね」

そんな卑屈な気持ちが出てきたりしませんか?

 人によっては、そんな最高の異性からデートのお誘いがあったり、アプローチしてきてくれても、自分への自信のなさから断ってしまうなんて方もいると思います。

 それでも、これらの場合は、まだ自分の意識で考えて行動をしていますが、

『自分には素敵な人生を送る資格がない』

『自分なんてそれを手にするだけの価値がない』

『私なんてお金持ちになれるような人間じゃない』

そんな想いが心のどこかになると、

自分でも気づかない無意識に欲しいものや幸せから自分から離れていってしまうなんてことになるのです。

 そう、実は、素敵な異性が現れないのではなく素敵な異性と一緒になるという許可を自分に出してあげていないだけかもしれません。

 お金が入らないのではなく、自分が豊かになる価値があると信じられていないのかもしれません。

 幸せになれないのではなく、自分が幸せになってもいい存在なんだということに気づいていないのかもしれません。



 欲しいものや結果がある時、ほとんどの人は自分の心に目を向けるより、行動やテクニックでなんとかしようとします。

 例えば、結婚したいと思い、婚活パーティに行く。

 でも、先ほどお話ししたように、

『私は素敵なパートナーと一緒になって幸せな人生を送る人間なんだ』

と自分に許可が出せていない限り、

いくら婚活パーティに参加して、自分にぴったりの異性がいたとしても、その素敵な異性と一緒になることから避けてしまうのです。

 なぜかいつもダメな男とばかり一緒になってしまう、いわゆるダメンズウォーカーと呼ばれる女性の現象の原因が今回わかったと思います。

「私は、素敵な男性と一緒になれるような女じゃない」

「これくらいの男が私にはちょうどいいのよ・・・」

そんなセルフイメージの低さが、その通りの現実を引き起こしているだけなのです。

 ダメンズウォーカーの女性たちは、いろいろな出会いの場に出向いたり、女友達に男性を紹介してもらったり、何とかして、素晴らしい男性と一緒になろうとしますが、

本当の問題は彼女たちの内面にあったと気付かない限り、素敵な男性と出会うことはできないのです。

 もっと正確に言うなれば、仮に素敵な男性と付き合えたとしても、ダメンズに変えてしまうのです。

 全ては、彼女たちの内面の思いが、現実に反映されただけです。

 ですから、人生で素敵なものを手に入れたい、幸せになりたいと思うのであれば、まずは

「自分は、欲しいものを手に入れる価値のある存在なんだ」

「私は、幸せになっても良かったんだ」

と気づく必要があるのです。

 いかがだったでしょうか?

 あなたは自分自身について、どんな思いを持っていますか?

 自分を大切にしていますか?

『他の誰かよりも、私が幸せになってはいけない』

『みんなが幸せじゃないのに、私だけ幸せになるなんて、申し訳ない』

なんて思ってはいませんか?

 まずは、そんな想いが勘違いであったことに気づきましょう。

 そして、あなたは幸せになってもいい存在であることに気づきましょう。

 心から自分が幸せになる価値のある人間だと自分を愛せた時に、あなたの人生は幸せに向かって動き出します。