「え! あの人が!?」あなたの近くに住む意外な人が億万長者!?

「え! あの人が!?」あなたの近くに住む意外な人が億万長者!?

となりの億万長者」という本を読みました。

 億万長者というと、豪邸に住み、直接目にする機会など滅多にないと思うかもしれませんが、実は、

『え!? この人が・・・!?』

と思わず驚いてしまうような近所に質素に暮らすあの人が億万長者だった・・・

 そんな可能性が高いのです。

 お金持ちの実態、本当の姿が語られた本でしたので、あなたにも役立つ部分をピックアップしてシェアします!



 まず、この本に書かれていることは、完全な実話であり、何よりも正確なデータに基づいています

 お金持ちや億万長者について語った本は多いですが、この本ほど、膨大なデータを集め、統計的なリサーチ結果を体系的にまとめた本は見たことがないです。

 おそらくこの世の中に存在する本の中で、最も億万長者の正確な姿・実態を捉えている本だと思います。

 そんな「となりの億万長者」で最も強調されているのは、億万長者は倹約家であるということ。

 そして、一見お金持ちに”見える”人たちは、実はお金持ちではなく、中流階級の人たちということです。

 一見してお金持ちに見えるというのは、例えば高級外車に乗り、高級住宅街に住む人たち、プライベートヨットや別荘といった社会的なステータスを誇示するような “おもちゃ” を所有しているということです。

 つまり、貧乏人や中流階級の人たちは、社会的なステータスを匂わせるものにお金を使い、本当の億万長者たちは、見栄にこだわりがないため、質素で普通の暮らしをしている割合が高いということです。

 これこそがこの本のタイトルにもなっている「となりの億万長者」

 つまり、はたから見ると、まさかお金持ちだなんて思えないような

「えっ!? あの人が!?」

と思ってしまうような人こそが、統計上では億万長者である可能性が高いということです。



 また、この本で強調されていた面白い事実の1つに、

親からの経済的な援助を受けなかった人ほど、金銭的に豊かになったり、億万長者になっているということです。

 親が経済的な支援をしている人、もしくは、経済的な支援を過去に受けた人ほど、ギリギリの経済状況になることが、統計データから導き出されるプロセスは圧巻です。

 可愛い子には旅をさせろというのは、まさにこのこと。

 子どもに経済的な支援をするのは、親心からですが、皮肉にもそんな愛とは裏腹な結果になってしまうことが数字でしっかりと証明されてしまっています。



 あなたが、経済的な成功を手にしたい、大きな資産を構築していきたいと思っているなら、是非読んでおいた方が良い1冊と言えますが、この本には欠けている部分もあると感じたので、そこを付け足しておきます。

 この本に語られていることは、現に億万長者となった人たちの統計上のデータから導き出される億万長者の共通点・特徴です。

 その最たる特徴が、とにかく倹約家であるということです。

 実際に読むと分かりますが、そのことがかなり強調されているので、

人によっては、これをそのまま実行し、お金を使わないストイックな倹約家になる方もいると思います。

 ただし、この本で語られているのは、あくまでも億万長者のデータであって、その億万長者が幸せかどうかについては、フォーカスされていません。

 「となりの億万長者」には、何人もの億万長者の具体例(実話)が語られていて、確かに登場する億万長者たちは幸せそうな人たちでしたが、

統計データは何千人という億万長者を対象に集めたデータであって、彼らの幸福度については特に言及がありませんでした

 ですので、この本を字面だけを鵜呑みにして、「倹約倹約倹約」とすると(実際に「倹約・倹約・倹約」というタイトルの章があります笑)、確かに億万長者にはなれるかもしれませんが、それが幸せかどうかは分かりません。

 実際に、とても質素で誰がどう見ても貧乏で惨めなおばあさんが亡くなった時に、家の絨毯の下から2,000万以上の預金のある通帳が見つかったなんて話があります。

 このおばあちゃんは確かに、お金は持っていたのかもしれませんが、お金と健康的に付き合えていない気がします。

 もちろん価値観は人それぞれ。通帳にお金が貯まっていくのを見るのが、何よりも幸せだったなら、正解だったのかもしません。

 でも、もっとお金と健康的な付き合いができていれば、晩年に誰が見ても貧乏で惨めな生活を送るようなことにはならなかったと思ってしまいますよね。

 なので、本当に大切なのは、

  •  本当に自分の心が素直に欲しいものにお金を使う
  •  本当に自分が幸せを感じること・ものにお金を使う
  • ということです。

     高級車、高級時計、ブランド品、海外旅行 etc…

    そういったものが、本当に自分の心からの幸せのためなら、お金をかけてもいいと思います。

     でも、こういったものは、よくよく深く見てみると、

    『社会的なステータスを感じさせたい』

    『お金持ちと思われたい』

    『尊敬されたい』

    『人に認められたい』

    といった他人基準、他人の目を気にしたものであって、自分が本当に欲しいものではないということが良くあります。

     こういった見栄やステータスのためには、お金を使わないのが、幸せに経済的にも豊かになるポイントだと思います。

     自分基準で、自分の価値観で、本当に欲しいと思うものには、お金を使っていいと思うのです。

     お金はそもそも使うものですし、元々幸せになるために

    『豊かになりたい』

    『お金持ちになりたい』

    と人は思うのですから。

     それが、いつの間にかに、お金を貯めるために自分の幸せを犠牲にするとなってしまっては、本末転倒だからです。

     「となりの億万長者」はとても良い本ですが、あまりにも「倹約」が強調されていて、幸せとお金のバランスを取るという視点が欠けていると思ったので、今回僕の考えも入れて、シェアしました。

    幸せに金銭的にも豊かになっていきたいものですね!

    今回もお読みいただき、ありがとうございます!