粘り強く打たれ強いあなたになる秘密

 どんな分野であれ、成果を出したり、成功したりする人の答えは継続です。

 上手くいくまで諦めずにやり続けられるか

 シンプルですが、それだけです。

 有名な話ですが、エジソンは電球の発明に1,014回実験に失敗しています。

 それでも上手くいくまでやり続けたから、最終的に成功したのですが、

 エジソンが100回目くらいで

『やっぱり不可能なんだろう。もうやめよう』

と諦めていたら、成功することもありませんでした。

 最近僕が尊敬しているのは、大河ドラマ「西郷どん」で一躍有名になった俳優の鈴木亮平さん。

 彼は、芸能事務所に入るために、なんと自分で番組の製作会社を回って、自分を売り込んでいたというのです。

 それもほとんどの製作会社は、扉を隙間程度しか開けてくれず、プロフィールを受け取ってもらっても、ほぼ効果はなし。

 ある時は、

「こんなことは辞めなさい。こんなことしたって君を使ったりしないから」

と説教され、その場でプロフィールを破られてゴミ箱に捨てられたのだそうです。

 それでも諦めずに、製作会社の次はキャスティング会社にまで営業に行き、そこで目をかけてもらい、モデル事務所を紹介され、そこから彼のキャリアが始まったのです。

 この鈴木亮平さんにしても、最初の10社、20社回って、

『あぁやっぱり俺には向いてないんだ。諦めよう』

ともし諦めていたら、今の彼もなかったのです。

 彼と同じ状況になったら、ほとんどの人は、最初の10社,20社はおろか、最初の1,2社に断られて諦めてしまうと思います。



 エジソン、鈴木亮平さんにしても、粘り強く諦めなかったからこそ掴んだ成功ですが、もし途中で諦めていたら日の目を見ることなく終わっていたのです。

 そう考えると、成功と失敗は紙一重ですよね。

 だから、あなたにも今まで何か途中で諦めてしまった経験があるなら、もし粘り強くそれを続けていたら、その分野でものすごい成功を収めていたかもしれません。

 そして、今後、何かに挑戦するとき、最初の数回で諦めてしまったが故に、もし諦めていなかったら手に出来たはずの大きな成功を失ってしまった。

 そうならないためにも、上手くいくまでやり続ける忍耐力を身につける方法をシェアします!



 では、どうすれば成功するまで諦めずに粘り強く続けられるのか?

 そもそも人が途中で諦めたり、投げ出したりするのは何故なのか?

 人間の脳は、苦痛を避けるという習性を持っています。

 つまり、途中でやめてしまうのは、苦痛を感じているからです。

 では、何が苦痛なのかというと、

失敗した上手くいかなかった

という結果にフォーカスしているため、苦痛と感じてしまうのです。

 人間の脳にはもう1つの習性があります。

 それは、快楽を求めるです。

 つまり、ストレスを感じずに継続し続けるためには、そのことに快楽を感じるようにすればいいのです。

 これらを集約すると、つまりこういう結論に至ります。

  •  結果を忘れ、プロセスを楽しめ
  •  例えば、エジソンの場合、結果にフォーカスすると、失敗の連続です。

    1,014回の失敗に・・・

    「失敗。失敗。失敗。また失敗かよ」

    「もうやだ・・・」

    と成功という結果を求めると、全てが失敗な訳です。

     結果にフォーカスした場合、失敗を1,000回も耐えられる精神を持っている人間はほぼ皆無だと思います。

     鈴木亮平さんの場合もそう。製作会社に営業に行ってもほとんど相手にされません。

    営業に断られ続け・・・

    「この会社にも断れた。」

    「ここもダメ。ここもダメ。ここもダメ」

    成功という結果にフォーカスすると、とても耐えられることではないと思います。

     例えば、HPを作ってビジネスをしたい場合、結果が出るまではある程度時間がかかります。

     稼ぐという結果にフォーカスすると、

    「一昨日も0円。昨日も0円。今日も0円。」

    「やっぱり私には向いてないんだ」

    とやめていってしまう人がほとんどです。

     では、プロセスを楽しむというのはどういうことか?

     エジソンの場合なら、

    「これもダメか? じゃあこれならどうかな?」

    「そうか、ダメだったか。じゃああれはどうかな?」

    試行錯誤のプロセス自体を楽しむのです。

     実際エジソンは、記者に

    「あなたは1,014回も失敗したそうですね」

    と言われ、

    「いや失敗したんじゃない。」

    「上手くいかない方法を見つけるのに1,014回成功したんだ」

    と言っています。

     鈴木亮平さんの例なら、

    「このやり方で断られたら、じゃあ次は最初の挨拶をこう変えてみたらどうだろう?」

    「使う言葉をこう変えてみよう」

    実際に本人に聞いたわけではないので、彼がどうモチベーションを維持していたかは分からないですが、

    会社に拒否されたという結果だけを見ればただの失敗で終わりかもしれませんが、ゲームを攻略していくように、試行錯誤のプロセスを楽しめるようになれば、それは楽しみになります。

     いかがだったでしょうか?

     エジソンや鈴木亮平さんの例を使って解説しましたが、是非あなた自身の立場とやっていることに置き換えて、考えてみてください。

     結果を出すためには、大抵すぐに上手くはいきません。

     ほとんどの場合、最初は失敗の連続です。

     その期間にほとんどの人が諦めてしまいます。

    『あぁやっぱり向いてないんだ』

    『才能がないんだ』

    『やり方が間違っているんだ』

     でも本当は、才能がないのでも、やり方が間違っているのでもなく、忍耐力が足りないというケースが多いです。

     結果は一旦忘れて、上手くいくよう軌道修正し、試行錯誤するそのプロセス自体を楽しめる工夫を見つけ出してみてください。

     続けているうちに、予想していたほど遠くない未来に、成功が待っているかもしれません。