怒り・イライラをコントロールできる実践法

『ついついイライラしてしまう』

『怒りっぽくなければ、もっと楽になるだろうなぁ』

と思うことはありませんか?

 今回は、イライラや怒りの本当の原因を見つけ、感情をコントロールできるようになるコツをシェアしていきます。



 最近読んだ「潜在意識をとことん使いこなす」という本に、怒りの正体とコントロール法について、とても本質をついたことが語られていました。

 まず、怒り・イライラは、周りの人間や物事、状況のせいで感じているわけではないと語られます。

 ここまでは、過去の記事で何度かお伝えしてきた通りのことが語られています。

 例えば、会社員の人なら、上司が朝から機嫌が悪く、それによって自分までイライラさせられてしまったとします。

 一見普通の反応のように思えますが、同じ会社に勤める同じ環境下にいる同僚は

同じ状況下の同僚は・・・

『朝から何をそんなにピリピリしてるんだろう?笑』

上司の様子を愉快に面白がっている

 この人は、上司の態度に振り回されイライラするどころか、朝からちょっとクスッと笑える出来事があったと嬉しくさえ感じているのです。



 また、ある男性Aは、奥さんや子どもの言葉や行動にイライラして怒る。

ところが、別のある男性Bは、男性Aがイライラを感じた全く同じ言葉・行動を奥さんや子どもがとっても、何とも感じていない。

 そんなことは普通にありますよね。

 つまり何が言いたいかというと、周りの誰かが、何かが、環境が、境遇が、状況が、あなたを怒らせたり、イライラさせているのではないということです。

 同じ環境で、人に全く同じ言葉を浴びせかけられたり、同じことをされても、別に何も感じない人だって、この世には確かに存在しているからです。

 だから、何かに怒った経験があるなら、それは何かに、誰かに怒らされたイライラさせられたのではなく

怒る・イライラするという反応を自分で選んでいるだけなのです。

 まずは、この事実を受け入れるだけでも、

『怒り・イライラは否応なしに湧き上がる感情ではなく、自分でコントロールできるもの』

『怒るか、笑うか、泣くか、どう反応するかは自分次第だったんだ』

と感情をコントロールする力があることに気づけます。

 ここまでは、僕も過去の記事で何度かお伝えしてきたので、復習ですね!

全ては「愛」か「不安」

 ここから先が僕も初めての発見・気づきとなった部分です。

 「潜在意識をとことん使いこなす」では、人間の全ての感情は「愛」か「不安」から来るものだと語られています。

 あなたも日々色々な感情を感じると思いますが、それらの感情全ては「愛」か「不安」から派生した感情ということです。

「「愛」の反対は、「憎しみ」じゃないか」

と思うかもしれませんが、実はこの「憎しみ」を感じた理由を深掘りして行って元をたどれば、「不安」から生まれているということです。

 そう、もうお気づきかもしれませんが、「怒り・イライラ」という感情も、元をたどれば、「不安」から生まれているということです。

 例えば、夫婦喧嘩は、表面だけを見れば、怒る2人のぶつかり合いですが、その原因をたどっていくと、パートナーに大切にされていないと感じて怒ったり、パートナーに捨てられるんじゃないかという「不安」から来ているのではないでしょうか?

 運転中にイライラする人は多いですが、このイライラは、交通事故に対する「不安」から来ているのでしょう。



 怒り・イライラの本当の正体が分かれば、つまり、自分が何を不安に思ったり、怖れたりしたのかを理解すれば、冷静になれ、感情をコントロールできるようになります。

 「怒り・イライラ」と「不安」はコインの表裏。

 あなたが怒りやイライラを感じることがあったら、その裏にはあなたの「不安」が隠れているのです。

 次に、イライラを感じることがあったら、

まずは、

「俺は何を不安に思っているのだろう?」

「私は、何を怖れているのだろう?」

と自分を見つめてみるだけで、自分の気持ちが分かり、感情をコントロールできます。

『そして、この感情は自分が持ちたい感情なのだろうか?』

『自分が幸せになるために必要な感情か?』

と問いかけ、答えがNOなら、別の感情を自分で選べることを思い出して、別の感情を選択するのです。

 感情とはトランプと同じ

 怒り・イライラというカードを出すこともできれば、持ち札の別のカード(感情)を出すこともできるのです。

 いかがだったでしょうか?

 あなたが怒りを感じる時、そこには「不安」「恐怖」があったというのは、新しい発見だったのではないでしょうか?

 あなたは、本当は怒りたいのではなく、不安を感じていたのです。

 そして、何にその「不安」「恐怖」を感じているのかを見つめると、あなたの本当の心が見えます。

 その時に、あなたは自分の感情をコントロールする力を得るのです。

 とても簡単にできて、実践的な方法ですので、是非何度も読み返して日頃使ってみてください!