あなたの良いところを分かってもらう本当の方法

あなたの良いところを分かってもらう本当の方法

 人と話している時、つい自分の自慢話をしたくなったり、自慢げな話し方になってしまうことはありませんか?

 その時は、気分がいいかもしれませんが、相手からはあまりよく思われないですよね。

 そうとは分かっていても、つい自慢話をしてしまうという人も多いので、そんな自分から抜け出しコミュニケーション上手になるコツをシェアします!

 

人はあなたの●●●に魅力を感じる

 残念ですが、自慢話やアピールは逆効果になってしまうことが多いです。

 では、そもそも人間はあなたのどこに魅力を感じるのか?

 人はギャップ・意外性に魅力を感じます。

 よく女性が

「ギャップのある男性に思わず惹かれちゃう」

「男性の意外な一面にキュンとする」

なんて言いますよね。

 例えば、あなたが料理が得意だとしましょう。

長所を伝える

「料理得意なんだよね」

と相手に言ったとします。

 後日、相手に料理を振る舞うことになりました。

 あなたは、とても美味しい料理を作ってあげることができました。

 この時、もちろん相手は嬉しいですが、

『本当だ。前に料理得意って言ってたし美味しいな』

という感じで、あらかじめ料理が得意と聞いていたので、予想通りな印象でしょう。



 ただ、もし事前にあなたが料理が得意と知らなかったらどうでしょう?

『えっ!? なに!? 美味しい!!! この人料理もできるんだ!』

と前者と同じ美味しい料理を出しても、感動が生まれます。

 これは、あなたが一見、料理をしそうにない、つまりギャップが大きいほど、感動が大きくなります。

 勘の良いあなたはもうお気づきかもしれませんが、

あなたに何か長所があって、それを自慢やアピールしてしまうと
それは、意外性・ギャップの芽を摘んでしまう、とてももったいないことなんですね。

 言わないで取っておいて、何かの機会にさりげなく見せると、相手は感動して、あなたに魅力を感じるのです。

人があなたに “揺るがない魅力” を感じる瞬間

 例えば、あなたは優しい性格が長所だとします。

 それを相手に知ってもらおうと、

長所を伝える

「俺って結構優しいところあんだよね」

「私って性格、優しい方だから」

と相手に言ったとします。

 たとえ、あなたが本当に優しい性格の持ち主だったとしても、相手は心の底から

心の底の本心から

『この人は優しい人なんだ』

と感じたりはしません。

 また、分かりやすい行動で優しさをアピールしても、相手は恩着せがましく思ったり、心に響かないです。

 ところが、あなたが

「俺って優しいとことか全然ないからさ」

「私って、気遣いとかできない人なのぉ」

と普段から言っていたとしても、



 何かふとした時に、小さな優しさや、さりげない気遣いをあなたがしてくれたと相手が感じる出来事があったとします。

 それでいて、あなたは何とも思っていない感じで自然で、そこに優しさアピールや気取ったものが全くなかった。

 この時、

内側から感じる

『あっ、この人ってこんな優しいところがあるんだ』

『あっ、この人って本当はすごく人間味があるのかもしれない』

相手の中から生まれたあなたへの印象は、その人の中での真実となり、絶対に揺らぎません

 つまり、相手が疑うことのない揺らがないあなたへの印象というのは、

あなたの言葉やアピールから生まれるものではなく相手が自分の内側から感じたものなんです。

 だから、あなたが優しい人であっても、思いやりのある人であっても、男らしい人であっても、女性らしい人であっても、

何か自慢できる長所があるなら、絶対にそれは自慢しない方がいいのです。

 言葉や見え透いた行為で伝えようとすればするほど薄っぺらく感じてしまうものなのです。

 もし、あなたが優しい気遣いできる人なら、さりげなく気がきくことをしてあげて、
相手にその優しさを気づかれない、悟られないことを楽しむくらいの余裕を持っていた方が、魅力的な人に思われますよ。



 いかがだったでしょうか?

 自分の長所はつい自慢したくなったり、アピールしたいものですが、
自慢話に聞こえてしまうと相手に嫌悪感を抱かせるだけでなく、せっかくのあなたの良いところが、正しく相手に伝わらずとてももったいないんですね。

 今回の内容を心に留めて、コミュニケーションをしてみると、より深みのある人間性に見てもらえやすくなります。

 今回もお読みいただきありがとうございます!